皆さんは会社や職場までの” 通勤時間 ”をどのように過ごされていますか?
通勤時間といっても、目的地までの所要時間の長さや、通勤手段(徒歩、自転車、バイク、車、電車、バスなど)によってその時間の使い方は様々だと思います。
私の場合は、職場まで片道45分かけての電車通勤です。毎日つり革につかまりながら45分もの時間をどう過ごすか・・・・・・。
見渡せば「読書」する人、 「勉強」する人、スマホで「You tube」や「ゲーム」で楽しんでいる人、 寝てる人と、電車内ではさまざまな人の様々な過ごし方を目にします。そんな風景を毎日の通勤時と帰宅時に目にしながら、この45分もの時間を退屈なく過ごす方法がないものかと考えていたときのことでした。
昨年2019年の11月頃、帰宅時の電車の中でスマホを眺めながら、いつものように「退屈だな~」と思っている矢先に、ふと目に留まった「副業」の2文字。
そこには「短時間で稼ぐ」、「クラウドワークス」という副業サービスのことが書いてありました。
クラウドワークスってどんなサービス? 本当に短時間でお金を稼げる副業ってあるの?
そんな疑問が私を直撃したことは言うまでもありません。
クラウドサービスについて
「クラウドワークス」とはどんなサービスでしょうか。さっそく調べてみるとこうありました。
インターネットを通じて、仕事を依頼したい人(依頼人)と仕事を受けたい人(受注人)が、「依頼内容」と「報酬」をもとに契約を結んで、納品から支払いまで全てをサポートするサービス。
では具体的にどのような内容の仕事が依頼されて、その依頼内容によってはどのくらいの報酬がもらえるのでしょうか。
自宅で大量のシール貼り? それとも手紙の封筒入れ?
そもそも私が描く副業はそんな単純作業のイメージでしたので、クラウドワークスのサービスに俄然興味が沸いてきて、私自身、実際に身をもってクラウドワークスを試してみることにしました。
その結果、たった約2か月の電車通勤時間を使って¥11,988円というお金を稼ぐことができました。しかもつり革に摑まりながらiPhoneでの片手作業です( ´∀` )
この記事ではそんな通勤時間を使って副業を行って報酬を得ることができたクラウドワークスというサービスの話をしたいと思います。
はじめに、実際クラウドサービスを利用して私なりに分かったことを5つの特徴に簡単にまとめてみました。それぞれ良かった点とイマイチな点に分けて解説したいと思います。
✅ 案件の「量・種類」が豊富。
✅ 自分のスキルにあった案件が必ず見つかる。
✅ 利用手数料として20%が引かれる。
「無料」でサービスを利用できる。
これは言うまでもなく非常にありがたいです。多種多様なサービスがあふれる時代、利用してみて本当の価値が問われるわけですから、まずは初めて見て下さい!というスタンスでしょう。
依頼案件が豊富にある。(実例 4つ)
様々な案件がありますので、今回は私が実際に受注し報酬を受けた案件(依頼内容)のみを例に説明したいと思います。この依頼内容が全てではありませんのでご注意下さい。
記事のリライト(校正)案件
単価は比較的高いです。ただし、リライトの経験やスキルを求められる案件が多いため、依頼主からの依頼を受けることができるかどうかが半々の確率です。
以下は昨年11月に受注できた記事のリライト案件です。報酬金額は¥1,950円でした。
簡単なアンケート回答案件
単価は¥30円以下と非常に低い単価の案件がほとんどです。低いですが2~3分で納品が完了するものが多く、確実に依頼主からの依頼を受けることができる案件として、移動中の通勤時間や短い空き時間を利用し作業することができます。
以下は昨年12月に受注した簡単なアンケート案件です。1つ1つの単価は¥10円以下と低いです。
ちりも積もれば山となる・・・という感じでしょうか(苦笑)
テレビ番組やドラマ、映画への期待度や感想レビュー
単価は低いものが多いですが、求められる文字数によって異なります。好きなドラマや番組、映画を見て感想やレビューを書くだけでお金がもらえるので、連ドラやテレビ番組をよく観ている方にとっては、棚からぼたもちのような案件です。必ず受注できる案件です。
以下はその実際の案件です。この案件は、テレビ番組のサスペンスドラマで、期待している点を書くものでした。文字数は500文字程度で¥52円。もちろん案件によって金額は様々です。
自分のスキルにあった案件が必ず見つかる。
私自身、特別な資格を持っていたり、得意なことがあるわけではありません。しいて言えばエクセルやワードなどのパソコンの基本アプリケーションを使える程度です。そんな私でさえ、上記の(1)~(3)にあげたような作業がとても簡単な案件がクラウドワークスには豊富にあるのです。となると学生さんでも利用したくなるサービスですが、クラウドワークスは、20歳以上の成人の方から利用することができます。未成年(18歳未満)は利用することができません。18歳以上20歳未満の学生さんは、保護者の同意があれば利用できます。学生の皆さんは注意が必要です。
報酬が振り込まれる迄に時間がかかる。
あらかじめ銀行口座の情報を登録しておくことで、報酬金額の振り込みを受けることができます。
報酬確定後の15日、月末の月2回の締め日があります。それぞれ当月松、翌月15日に報酬額が振り込まれることになっています。
口座への振込手数料が楽天銀行と楽天銀行以外の銀行で異なりますのでご注意ください。
・楽天銀行の場合・・・・¥100円の手数料。
・楽天銀行以外の他銀行・・・・¥500円の手数料。
この振込手数料の差はかなり大きい損失になりますので、私はクラウドワークスを利用し始めると同時に、楽天銀行の口座を開設しました。(^^♪
20%の利用手数料が引かれる。
これも必ず知っておくべきことです。受注した案件ごとの報酬金額から、システムの利用手数料として20%の金額が差し引かれます。以下が私の例です。
それぞれの案件において、( )内の金額が報酬金額、その金額から20%の手数料を引かれて、銀行に振り込まれる実際の金額はその上に表示されている金額になります。20%は結構大きいですよね~・・・(苦笑)
とまあ、ここまでがクラウドワークスを利用し感じた私なりの特徴を述べてきたわけですが、11月中旬くらいから始めて1月12日現在までの約2か月で実際に稼げた金額はこちら。
この金額から、口座の振込手数料(¥100円)とシステム利用手数料(20%)が差し引かれて、実際に口座から受け取れる金額はこちらになりました。
金額としては正直稼げているわけではないですが、通勤時間や空いた少しの時間を利用して稼げた金額としては、まあこんな感じなのかなあという実感で、小遣い稼ぎくらいにはなるという感覚ですね。
ちなみにこの金額の報酬を得るための作業は、自宅から会社までの電車通勤の時間を使って行いました。ほとんどiphoneから。
さて最後のまとめになりますが、私がクラウドワークスを利用して感じたメリットとデメリット、そしてどのような方にこのクラウドワークスのサービスが向いているかを私なりの経験から述べさせていただきます。
まとめ
良いところ
1分ほどの短い時間でもお金を稼げるということに尽きます。報酬金額とすると数円しか稼げないものもありますが、退屈だな~と感じたその瞬間、その時間をお金にかえることができるのです。これが最大のメリットではないかと思います。そして、特別な資格やスキルを要さないこともこのサービスの特徴です。簡単なアンケートやレビューを書くだけで報酬が手に入るという手軽さが良いと思います。
イマイチなところ
やはり案件ごとにシステム利用の手数料が20%かかってしまうという点でしょうか。確かに便利なサービスとして利用料を請求されるほどの利用価値は十分に納得できるのですが、せめて10%くらいが理想ですね~。
クラウドワークスをおすすめしたい方
20歳以上の学生さん、あるいは本職を持ちながら、たまの空き時間を利用してアルバイト的にお小遣いを稼ぎたい社会人の方に是非利用して頂きたいですね。
登録は無料なので、このブログを読んで少しでも興味を持たれた方は是非クラウドワークスを試してみてはどうでしょうか。(^^♪
コメント