『読みたい本をなかなか読む機会がない』
『本を読むことが昔から苦手』
そんな私の前に現れた『本を聴く』というAmazonのサービス Audible(オーディブル)。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
とうとう本は「読む」時代から「聴く」という時代に突入しました。
この『本を聴く』という画期的なサービスに私は魅かれ、早速「Audible(オーディブル)」のサービスを始めてみることにしました。
今回は、「Audible(オーディブル)」というサービスがどういったサービスなのか、
その概要を分かりやすくまとめてみましたので、興味ある方は是非ご覧ください(^^♪
Audibleサービスはこんな人にオススメ
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Audobuleの意味
サービス名前である「Audible(オーディブル)」を日本語へ翻訳してみると「可聴」。
翻訳の内容をみる限り、Audible(オーディブル)という言葉に「本」という意味はないようです。
Audible(オーディブル)は「聴くことができる」という意味を示しています。
では「聞くこと」と「聴くこと」」の違いは何でしょうか。調べてみると・・・・
「聞く」と「聴く」の違いは、『意識しているかどうか』という点。
何も意識をしていないで、無意識に自然と耳に入ってくるときに「聞く」、あるいは「聞こえる」という表現を使います。
逆に意識して耳を傾けているときに「聴く」、「聴こえる」という表現を使います。
つまりAudible(オーディブル)は、本を意識して「聴く」サービスであるということになります。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
Audible(オーディブル)の概要
本の内容を「聴く」ことができるというAudible(オーディブル)サービス。
どんなサービスなのか、簡単にAudibleの特徴をあげてみます。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
✔ 月額¥1,500円(税込)で1冊分の本を朗読。
✔ いつでも解約(解約料金なし)。
✔ 「声優」「朗読家」「俳優」「タレント」陣による朗読。
✔ 「Audible Station」コンテンツサービスが無料。
30日間の無料体験サービス
Audible(オーディブル)は、登録して最初の30日間は『無料』で利用することができます。
聴くことができる本は『1冊』です。
例えば6/10に30日無料体験に登録したとすると、7/9までの30日間は1冊分のAudible本を『無料』で聴くことができます。
31日目となる7/10からは毎月¥1,500円(税込)の定額料金が発生します。
もし聴いてみたその本がいまいちだった場合は「返本」することができます。
返本すると、また別の本を1冊分聴くことができます。30日間の無料体験期間中でも返本は可能です。
だったら・・・・
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
「返本」については、『返本について』のタイトルのところで詳しく説明しています。
こちらにリンクを貼っていますのでクリックしてご覧ください。
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「返本」について
30日間無料体験への登録手順
Audible(オーディブル)サービスを始めるには、まず30日間無料体験への登録を行います。
以下の①~③の簡単な手順を踏むだけで、Audibleサービスが利用できます。
まずAudible公式サイトにアクセスします。
次に以下の①~③の手順で操作を進めます。
① Audible公式サイトの「まずは30日間無料体験」ボタンをクリックします。
② Amazonアカウントをお持ちの方は、Amazonに登録しているメールアドレスもしくは携帯番号と、パスワードを入力しサインインします。(Amazonアカウントを持っていない方は、アカウントを作成する必要があります。)
③ Amazonアカウントに登録しているクレジットカードの情報が表示されます。クレジットカードを選択し、「30日間の無料体験を試す」ボタンをクリックして完了です。
次にAudible本を選択し、聴くことができる状態までの操作手順を解説します。
Audible本を「選択~聴く」までの操作
Audible本の選択は、パソコンから、もしくはスマートフォンやタブレットのいずれでも行うことができます。
選択したAudible本は、スマートフォンやタブレットにAudibleアプリをダウンロードして聴くことができます。
iPhoneでAudible本を聴くまでの操作手順。
① iPhoneでAmazonサイトを開き、左上の「三」をクリックします。
・表示されるカテゴリーの中から「本」を選択。
・「本・コミック・雑誌&Audible」をクリックし「本」を選択。
② 左上の検索ワード欄で、読みたい本のタイトルを入力します。(「幸せになる勇気」と入力。)
検索したAudible本が画面に表示されます。
・「Audibleコインで購入」ボタンをクリック。
・「Audibleアプリで開く」ボタンをクリック。
・メッセージに対して「開く」をクリック。
③ Audibleアプリのダウンロード画面が表示されます。
・「入手」をクリック。
・ダウンロードした「Audibleアプリ」を開く。
・画面下の「ライブラリ」メニューをクリック。
・ライブラリに購入したAudible本を確認。
④ 購入したAudible本は「wifi」に接続してダウンロードすることで聴くことができるようになります。(ダウンロードしてしまえば、ネット接続なしでどこでもAudible本を聴くことができます。)
・wifiに接続。
・購入したAudible本をクリックしダウンロード。
・ダウンロード終了後、Audible本を「聴く」ことができます。
「利用料金」について
月額¥1,500円(税込)で1冊分のAudible本を聴くことができる『コイン』が1枚もらえます。
ひと月に1枚もらえるコインを使って、1冊分のAudible本を購入することができる仕組みになっています。
(もちろん30日間無料体験の期間中は、利用料金は発生しないため、『無料』でAudible本を1冊聴くことができます。)
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
(※初回30日間は1冊分『無料』で聴くことができます。)
1冊¥1,500円(税込)もするAudible本・・・・
ふつうの「単行本」や「電子書籍」と比べても、1.5~3.0倍も価格が高いことに普通の人なら誰しもAudible(オーディブル)サービスを利用することを躊躇うと思います。
だって1冊¥1,500円という金額、新刊ならまだしも「単行本」や「電子書籍」なら、ふつうに2冊以上買えるわけですから、高いですよね。。。。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
「解約」について
Audible(オーディブル)サービスはいつでも「解約」することができ、解約料金なども一切かかりません。試して気に入らなければ、すぐに解約ができることはとてもありがたいことです。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
解約後も購入したタイトル本がずっと聴ける!
30日無料体験期間中に『解約』する、あるいは数か月間Audible有料会員で『退会』した場合でも、購入してきたタイトル本はずっと聴くことができます。
☑ 30日無料期間中に購入したタイトル本
☑ Audible有料会員中に購入してきたタイトル本
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『解約』や『退会』しても
ずっとお気に入りのAudible本を
聴けるのはとても
♪♪♪Happy♪♪♪
「返本」について
聴いてみたその本がいまいちだった場合はその本を返す(返本)ことができます。
返本すると、別の本を1冊分購入し直して聴くことができます。返本は、30日間の無料体験期間中でも行うことが可能です。
であれば・・・
と思ってしまいますよね。
何度も返本を繰り返すことで、
何冊もの本を聴くことができるのかどうか・・・・。
気になったのでAmazonへ「返本」に回数制限があるかどうかを問い合せてみたところ、以下のような回答が来ました。内容を読むと返本は、購入後365日以内であればできるようです。
ただし返本には回数制限があるようで、何回まで返本できるかは「非公表」とのこと。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
Amazonでは、意図的な返本、つまり最初から何冊もの本を聴くための「返本」は許していません。
ツイッターなどでは「返本」について3冊~9冊くらいという噂がありますが定かではありません。
以下の記事で詳しく解説しています♪
↓↓↓↓
Audibleを利用したいと思った『3つ』の特徴
私がAudible(オーディブル)サービスを利用する前に、一番最初に気になって調べた「3つ」のことについて説明しておきます。
その3つのこととは、結果的に私がAudible(オーディブル)のサービスを利用し始めたキッカケであり、Audible(オーディブル)サービスをオススメしたくなるAudible本の最大の特徴でもあります。
Audible(オーディブル)サービスを始めてみようかな・・・と思うポイントになると思いますので、是非参考にしてみて下さい(^^♪
私がAudible(オーディブル)を始めた大きなキッカケとなったことはこちらの3つ。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
読み上げるナレーターは〇〇な人
Audible本を読み上げてくれるのは、多数の有名な声優、俳優、朗読家、タレントの方々。
私が知り得る範囲で、現時点におけるナレーターの方々がこちらになります。
【タレント部門(俳優 / 女優 / 落語家)】
杏、田辺 誠一、田中 麗奈、三田 佳子、和牛、高橋 克典、坂口 憲二、堤 真一、
糸井 重里、風間 杜夫、萩原 聖人、古谷 一行、窪塚 俊介、橋爪 功、岸田 今日子、蟹江 敬三、
遠藤 久美子、大竹 まこと、三上 博史、ともさか りえ、石田 衣良、立川 志の春
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
【声優・朗読家部門】
朴 腎美、雨宮 天、茅野 愛衣、釘宮 理恵、中井 和哉、置鮎 龍太郎、緑川 光、野島 健児、
神谷 浩史、沢城 みゆき、古川 登志夫、日髙 のり子、根本 泰彦、後藤 敦、平川 正三、大森 ゆき、佐藤 恵、三好 翼、小松 史法、白川 周作、下山 吉光、高橋 李依、松宮 森乃、佐々木 健、
神谷 尚武、ささき のぞみ、岡崎 弥保、松岡 美奈、青木 幹和、矢島 正明、大塚 明夫、福島 潤
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
取り扱うコンテンツの数
Audible(オーディブル)サービスについて気になる点。それは取り扱っている本の「数」。
そこでAudibleで取り扱っている本が2020年6月10日時点でどのくらいの本数あるか、Amazonにメールにて直接問い合わせをしてみました。
すると、数時間後Amazonより以下の返信がありました。
メールの内容には、
✔ 外国語のコンテンツが約39万冊
とあります。
「和書」と「洋書」合わせ『 40万冊以上の本に対応している 』いうことは、ネット上で確認していましたが、やはり洋書に比べて和書の数が圧倒的に少ないことが分かりました。
これこそが
❝ Audibleを利用すべきか否かを結論づける重要なターニングポイント ”
になりえる情報なのかもしれません。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
購入したAudible本は「退会」しても聴ける
毎月発行されるコインを使い購入できるAudible本ですが、購入したAudible本はAudible(オーディブル)サービスを退会(解約)した後でも聴けたりするのでしょうか?
答えは「YES」です。
無料で利用できるコンテンツ「Audible Station」
Audible(オーディブル)サービスには、Audible本を聴くというサービス以外に、無料で利用できる配信コンテンツがあります。
コンテンツの種類は、今のところ以下の3つの分野です(2020年6月15日 時点)
✔ お笑いや落語などの『エンターテイメント系』
✔ 『ヒーリング系』(精神や肉体を癒す効果や治療方法)
私はまだいずれのコンテンツも利用したことがないのですが、「お笑い系」が好きなのでエンターテイメント系のコンテンツは利用してみたいと考えています。
ちなみに私が聴きたいと思っているのは、松本人志氏(まつもと ひとし)とその幼馴染である放送作家の高須光聖氏(たかすみ つよし)の2人が2001年10月4日から2009年3月28日の深夜1:30に37局ネットでラジオ放送していた『放送室』です。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
普通に購入すると¥11,600円もするようで、全20巻が「無料」で聴けるなんて、とても嬉しい!!!
その他のエンターテイメント系、ビジネス系、ヒーリング系の以下のリンク先から確認してみて下さい。
✔ エンターテイメント系
✔ ビジネススキルを延ばすためのビジネス書や情勢ニュースなどの『ビジネス系』
✔ 『ヒーリング系』(精神や肉体を癒す効果や治療方法)
まとめ
今回の記事は以下のことをまとめて記載してみました。
✔ Audibleを利用できるようになるまでの登録手順。
✔ Audible本を聴ける状態になるまでの操作手順。
✔ Audibleを利用するに至ったと「3つ」の特徴。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
本記事が、これから「本を聴く」という生活スタイルを試してみたい方の参考になれば幸いです。
おまけ
30日無料体験期間中に購入した本「幸せになる勇気」。
6時間30分にわたり聴きごたえのある自己啓発の本です。
幸せになる勇気