2020年9月9日(火)の深夜、ついにアップルがスペシャルイベントを9月16日(水) 日本時間にして午前2時00分に行うと発表しました。
そのイベントの案内ページを覗くと、例年どおりスペシャルイベントを内容を示唆するアップルロゴを確認することができます。
今回のロゴはタップすると、AR(拡張現実)のオブジェクトとして表示することができるようです。
アップルのロゴはくねくねとひとりでに動き、りんごの形から「9/15」の日付に変形します。
スペシャルイベントの内容を示唆するアップルロゴがARによってどんな風に楽しめるのか、その手順と楽しみ方についてまとめてみました。
アップルロゴの楽しみ方
WWDC2020のアップルロゴの楽しみ方をお教えします。以下の手順でiPhone、もしくはiPadのsafariからイベントの案内ページを開きます。
WWDC2020の案内ページ
iPhoneを使って以下の手順でアップル公式サイトにアクセスします。
「safari」 > 「Apple(日本)」
次にアップル公式サイトの中にあるスペシャルイベントの案内ページのアップルロゴをタップします。
スペシャルイベントのページの中のアップルロゴを再度タップします。
すると、iPhoneの画面を通した目の前の空間にアップルのロゴらしきシルエットが表示されます。
平面なき空間では「オブジェクト」で楽しむ
その後、「iPhoneを動かして開始」というメッセージが表示されます。
なのでiPhoneを左右上下に動かしてみます。
しかしイマイチ反応してくれません・・・・。
「もしかして、AR(拡張現実)は空間でなく平面であればうまくいくのかもしれない。」
画面上部で選択されている「AR」を「オブジェクト」へ切り替えてみました。
すると、オブジェクトとしてアップルロゴがAR(拡張現実)でうねうねと動き出しました。
最初はアップルのロゴ。
そこからうねうねと動き出し・・・・
スペシャルイベント開催日である9月15日を表す「9.15」の日付に変わります。
拡大・縮小・360度の自由度【動画付】
AR(拡張現実)で浮かび上がるアップルロゴは、iPhoneの画面上で大きくしたり、小さくしたり、角度を変えて回転させたりと自由自在に動かすことができます。
その様子を動画にしてみましたのでご覧ください。
平面ある場所で楽しむ【動画付】
AR(拡張現実)の楽しみ方として、空間ではなく『平面』がある場所が重要になります。
平面がある場所でアップルロゴをiPhoneを通してみてみると・・・
たまたま横にあったペットボトルと並んだアップルロゴ。浮き上がっているアップルロゴの影が、机の上に置いているiPad mini4の上にリアルに落ちています。
こちらは動画です。
色々な場所で楽しむ動画
WWDC2020のアップルロゴは平面な場所があればどこでも動かして楽しむことができます。
職場のデスク上。書類の山を背景に・・・・。