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半沢直樹2020『第6話』ドラマ名場面と「あらすじ」

2020 9/07
半沢直樹2020『第6話』ドラマ名場面と「あらすじ」

8月23日(日)に放送された半沢直樹『第6』。名場面集を交えながら一通りまとめてみました。

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【前回までのあらすじ】
帝国航空の自立再建を目指し、半沢は東京中央銀行で練り上げた『帝国航空再建計画』を神谷社長へ提案。神谷社長は、半沢の熱意に押され東京中央銀行に帝国航空の再建を委ねようとしたとき帝国航空再建計画の内容のごく一部が帝国航空社内に漏れてしまう。
リークされた内容が人員削減やパイロットの待遇削減などの不安を招くような情報に限定されていたため、帝国航空全社員は大混乱に陥る。
半沢は「帝国航空再建計画」の情報をリークした犯人を突き詰めるため、東京スパイラルの瀬名社長や帝国航空社員の信頼が厚いパイロット 木滝機長の協力のもと、帝国航空の財務担当でありかつ元東京中央銀行の社員であった人物にその容疑と不正行為を自白させたのであった。
一方、進政党の国土交通省大臣 白井のもとに招集された『帝国航空再建タスクフォース』のメンバーの一人である乃原(のはら)弁護士から、待ったナシの銀行債権放棄の要請を突きつけられた半沢。その理不尽な要請に対し半沢は、乃原弁護士に正面切って債権放棄を断固として「拒否」。これを機に政府 VS 半沢の火ぶたが切って落とされた。

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目次

半沢、宣戦布告

半沢は乃原弁護士から突きつけられた銀行の債権放棄に対し『法的根拠がない』ものとし断固拒否します。それに対し乃原はその腹いせい机を蹴り上げる始末。

帝国航空リストラ

半沢は、帝国航空が自力で経営再建を行うにはまず全社員の5分の1の人員整理が必要と考えます(つまりはリストラ。)半沢ら東京中央銀行の総力を挙げ、帝国航空から退かなければならなくなる社員の「再雇用先」を全力で探します。
そして残り506名の社員の雇用先を探すべく半沢が向かった先。

それは開発投資銀行(かいとうぎん)の谷川次長のもとでした。
そこで半沢は利益率13%と驚異的な成長を遂げているLCC航空会社『スカイホープ』を谷川に紹介してもらいます。スカイホープは利益率が高いにも関わらず、事業拡大のため開発投資銀行に多額の融資を依頼している優良企業。そしてその担当はなんと・・・

東京セントラル証券の森山でした。

しかし谷川は、半沢が政府の帝国航空再建タスクフォースの話をすると、政府銀行としての立場から政府の計画には協力するつもりだと半沢に言い切ります。(しかしそこには少し迷いを感じます・・・)

帝国航空の山久財務部長は、この人員削減と再雇用先に関して社員に向け申し訳なさそうに説明を行います。何十年も帝国航空のために捧げてきた社員から、この人員削減に対して訴訟を起こすとまで詰め寄られる山久財務部長は、とても苦しい表情で弁明します。その姿を半沢は黙って見届けるしかありません。

白井 VS 頭取

乃原弁護士に正面切って銀行の債権放棄を拒否した半沢の態度に対し、ついに国土交通省大臣 白井が東京中央銀行に乗り込んできます。
白井大臣は東京中央銀行が債権放棄を拒んでいることを指摘し、稟議書を作成している人物を尋ねます。

そこで半沢が自ら担当であることを述べ、白井は半沢の態度や姿勢を中野渡頭取の前で厳しく非難します。それに対し謝罪する半沢を観て、乃原弁護士は満足そうな笑みを浮かべます。

 

が、白井大臣の『反省しているの?』の一言に対し、半沢は『銀行員として債権放棄はしない!』と強い姿勢を見せます。

半沢の白井大臣に対する言動と態度を見かねた紀本常務が謝罪します。

半沢、森山に土下座?

半沢は、かつて東京セントラル証券にいたときの元部下 森山がスカイホープの担当だと知り、スカイホープ側の担当を教えてほしいと土下座(笑)して頼みます。

金融庁 黒崎、現る!

またもや政府の差し金で金融庁が半沢の前に立ち塞がります!今回金融庁は、進政党党首 箕部(みのべ)からの指示で、東京中央銀行に債権放棄を認めさせるため、東京中央銀行が帝国航空へ行ってきた融資が正しい判断のもとで行われていたかどうかという『与信判断』の確認を名目に半沢らを窮地に追い込もうとします。

 

金融庁と言えばこの人、黒崎さんの出番です。黒崎さんの姿を人目見るなり、目を見開く半沢さん。

 

 

黒崎が知っている半沢は東京セントラル証券に、半沢が知っている黒崎は金融庁から外されたいたはずなのに・・・・。半沢さんが東京中央銀行にいることに気づいた黒崎さん・・・。

黒崎さん『ファイトまんまんよっっっ!!!!!!
(堺さん、笑うのこらえてます・・・・)

危うし、東京中央銀行

黒崎は半沢に対し、当時東京中央銀行が帝国航空に行った再建計画や与信判断が甘かったのではないかと指摘。それに対し半沢は、当時東京中央銀行が提出した再建計画を金融庁も認めていることを理由に反撃します。

 

 

しかし黒崎は、東京中央銀行が金融庁に正しい与信判断の情報を与えていたのかどうか半沢に突き返します。そこで当時東京中央銀行が金融庁へ提出した帝国航空再建計画の内容「人員削減」の人数が、提出前と後で意図的に書き換えられていることが発覚します。

この数字改ざんに関する東京中央銀行の不正に対し、黒崎さんはとことん半沢さんを追い詰めていきます。

とその時、佃 典彦さん演じる東京中央銀行 曽根崎(そねざき)審査部長が割って入ります。
曽根崎は帝国航空再建計画の人員削減の人数が書き換わっていたことは、帝国航空の山久財務部長による告白で、帝国航空による事務的ミスであったことを黒崎に告げます。
この曽根崎の発言により、黒崎は東京中央銀行による意図的不正でないことを認め引き下がります。

山久財務部長による「帝国航空の事務的ミス」ということがどうしても信じられない半沢。社内で山久との当時のメール履歴を確認しますが、数字をミスった資料は1つも出てきません。

そこで半沢は山久財務部長のもとへ直接話を聞きにいきます。人員削減とOBとの軋轢で精神的に疲労していた山久は、半沢の問いに耳を耳をかそうとしません・・・。それどころか、愛する社員を失ってしまう山久は、人員削減を提案した半沢に対し感謝すると同時に『憎い』という言葉を口にします。

半沢下し

東京中央銀行では、政府に盾突く姿勢と帝国航空 山久財務部長にしつこく迫る半沢を帝国航空再建計画から下そうとする動きが出てきます。

半沢を帝国航空再建計画の担当から外し、再び曽根崎を担当にしてはどうかと懇願する紀本常務に対し中野渡頭取は、曽根崎と半沢の二人を呼ぶように指示します。

試す、紀本

紀本常務は曽根崎を呼び、金融庁に提出した帝国航空再建計画の数字的ミスはあくまで東京中央銀行ではなく、帝国航空が犯したミスであるということを再度問いただします。

大和田 名言「沈没」

大和田は中野渡頭取に呼ばれた半沢に対し、『東京中央銀行全体のことを考えた行動を取るべきだ』と主張します。半沢単独の行動で許されるものならばよいが、帝国航空の案件は政府が絡み、下手すると中野渡頭取の顔に泥を塗ることになるぞ・・・といった内容を『木をみて森を見ず』という言葉で半沢に投げかけます。そうでなければ大和田いわく・・・

 

『銀行、ち・ん・ぼ・つ!!』

『頭取も、沈没っ!!!』

曽根崎の恨み節

紀本常務のお墨付きのもと、曽根崎は半沢に代わって帝国航空の担当になることにノリノリです。中野渡頭取との「頭取面談」を前に、半沢に嫌味を言い放ちます。

頭取面談

曽根崎と半沢、帝国航空再建担当にどちらが相応しいのか、紀本常務と大和田取締役の同席のもと、中野渡頭取による二人の面談が始まります。

仕掛ける、曽根崎

先に仕掛けたのは曽根崎でした。帝国航空の山久財務部長からの「要望書」を提示。そこには半沢のしつこい訪問による業務妨害に関する山久からの文面が記載されています。もちろん山久財務部長の印もしっかりと押されてあります。

反撃、半沢

半沢はこれに対し、同じく山久財務部長が捺印した『状況説明書』を提示します。
その状況説明書にはこう記されていました。

 

『金融庁に報告された数字について、帝国航空は一切関与しておらず「要望書」についても事実に沿わない内容である』

 

これに対し、曽根崎は半沢に「でたらめ」を言うな!!と突っかかります。

動かぬ証拠

半沢はポケットから動かぬ証拠を取り出します。「ボイスレコーダー」です。そこには山久財務部長に囁く曽根崎の肉声が入っていました。

 

曽根崎
『要望書に印鑑を押すだけで、社員の人事や移動先について希望を叶えてあげますよ。すでに上司にも許可を得ている・・・・・・。』

 

 

 

そして半沢は、山久財務部長から「帝国航空再建の与信判断の数字を、帝国航空が書き間違えたことにしてほしい」と曽根崎に頼まれたことも明かします。

実る、半沢の努力

山久財務部長は、帝国航空社員の首を人質に金融庁への与信判断における帝国航空再建計画の数字改ざんについて曽根崎から揺すられていました。

山久はそのことを半沢に明かした理由、それは半沢が残り506名の帝国航空社員の雇用先について『スカイホープ』から正式に了承を得たという朗報によるものでした。

 

山久は社員の行き先が保証されたことで、曽根崎による不正の真実を半沢に打ち明かしたのです。

散る、曽根崎

半沢による確たる証拠を前にした曽根崎は、なおも見苦しく反論します。
しかし半沢はこれを一掃します。

半沢は曽根崎に強く言い放ちます。

おまえは日本全国のバンカーの
恥さらしだ!!!!

 

かくして曽根崎は沈没・・・。

そこに大和田が出てきて、曽根崎に向かって頭取に謝罪するように言います。曽根崎は頭取に対し土下座します。そして土下座したままの状態でそのまま退出します。(後ろに土下座したまま引き下がる姿はまるでゴキブリのよう・・・)

この曽根崎の不正失態により、東京中央銀行は金融庁による『業務改善命令』を下されることになります。

業務改善命令 発出

曽根崎の不正に一件で、ついに東京中央銀行は金融庁から『業務改善命令』が下されます。
メディアの前で深々と頭を下げ、業務改善命令を受け入れる中野渡頭取の姿。

 

 

半沢はその姿を観て、自分が謝罪するよりも心が痛むと言います・・・・。大和田はその模様を映し出すテレビをジッと睨んでいます。

半沢、またもピンチ!

東京中央銀行への業務改善命令に加え、スカイホープの『新規路線』の認可が突然却下されたということが半沢の耳に入ります。

スカイホープの新規路線案件が無くなれば、帝国航空の506名の社員の行き場もなくなります。

半沢の頭には、白井大臣と箕部の影がちらついていました。

半沢、倍返しの狼煙を上げる

業務改善命令といいスカイホープの新規路線却下といいやりたい放題の政府。そして半沢は言い放ちます。
この銀行に潜むとんでもない
裏切り者を必ずあぶり出すっ!!!
やられたらやり返す!!
倍返しだ!!!
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この記事を書いた人

【年齢】42歳
【性別】男性
【住まい】長崎県
【職業】病院 事務職
【趣味】映画鑑賞・カメラ・ガジェット関連・筋トレ
【ブログ歴】 2019年12月11日開設

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