2020年7月19日から始まりました半沢直樹も今回で『第3話』に突入デスっ!!
今回は片岡 愛之助さん演じるあの金融庁 検査局 主任検査官 黒崎 駿一(くろさき しゅんいち)が登場。どんどん濃くなっていく登場人物に加え、その内容もまた見逃せません!
ホワイトナイトの名を演じ登場した「フォックス社」を巻き込んだ東京中央銀行によるスパイラル買収劇は、そのカラクリを半沢に見抜かれ空振りに終わった。半沢率いる東京セントラル証券は、地に落ちた太洋証券の変わりにスパイラルの『アドバイザー』として契約を成立させ、今度は「フォックス社」を逆買収するという手段に出た。親会社にあたる東京中央銀行に真っ向からケンカを売る半沢たちに襲い掛かる次なる刺客とは???
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半沢直樹 生放送で公開された撮影秘話を
6つにまとめ
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【半沢戦法その1】 フォックス社株価を下落する
半沢率いる東京セントラル証券は、スパイラルが「フォックス社」を買収しやすいようにフォックス社の株価をある方法を使って下落させます。
焦る郷田社長
下落していく株価を目にしたフォックス社郷田社長はスパイラルの瀬名社長に言い寄るが、瀬名社長は買収の手を緩めません。
下落するフォックス株
半沢の戦略により、どんどん下落していくフォックス株価を驚きの表情で見入る東京中央銀行の伊佐山部長。このままではスパイラルが買収できる株価までに下がってしまうと焦ります。
電脳雑技団の平山社長らも驚き。
ブチ切れ伊佐山部長~っ!!
思いもよらぬ敵
一方、東京セントラル証券には突然「金融庁」から視察が入ります。
半沢がフォックス社の投資失敗による巨額損失の情報を入手した確たる証拠を見つけるため、片岡 愛之助さん演じるあのオネエキャラ『黒崎 駿一』が東京セントラル証券に乗り込んできます。
机上の鍔迫り合い
半沢は急いで自分の個人PCに保存している『フォックス社買収計画ファイル資料』を、社内でもごく一部の人間しか知らない社内クラウド(秘密部屋)に移します。
しかし黒崎は、その東京セントラル証券が秘密裡にしているクラウドの存在、そしてクライドへのアクセス方法の全てをなぜか熟知しており、パスワードまでこじ開けて半沢が隠した買収計画のファイル資料を手に入れようとします。
メモ紙に書いてある手順どおり隠しファイルを見つけようとする黒崎さん。(なぜ隠しファイルの在処を探せるマニュアルをもっているのでしょうか・・・またまた東京セントラル証券内部に裏切り者がいる気配がします・・・・)
オネエ黒崎さん、テンション上がりまくりでガラス越しに・・・・
『やっほーっ!!』
ついに黒崎さん、フォックス社買収計画のファイルに辿りつきます!
あと少しで買収計画ファイルが黒崎の手に収まると思えた瞬間、スパイラルの敏腕プログラマー 高坂 圭(吉沢 亮さん)の遠隔操作により、買収計画ファイルは見事消去され黒崎の手に渡らずにすみます。
オネエ黒崎に渡してはならない極秘ファイルは、フォックス社に関する「買収計画書」と「経営状況報告書」の2つ。高坂プログラマー早打ちタイピングで削除しちゃいます!!
しかし、これで終わらないのがオネエキャラ黒崎さん。
半沢の上司にあたる岡社長に目をつけた黒崎は、社長室のシュレッターで細切れになった「買収計画資料」を手に入れます。とんでもなく、しつこいのが黒崎さん。
ついに万策尽きた半沢に、シュレッターから復元した「フォックス社買収計画書」で追い打ちをかける黒崎さん。
そこに急遽現れた森山とフォックス社の郷田社長。黒崎は郷田社長の一言で不気味な笑みを浮かべながら退散します。
【半沢戦法その2】『感謝』と『恩返し』
難を逃れた半沢。しかし金融庁の視察が入ったことをマスコミに知られ、東京セントラル証券をアドバイザーとするスパイラルの株価はどんどん急降下していきます。
そんなスパイラル株暴落を眺めながら、買収するタイミングを余裕の笑みで伺っている東京中央銀行の伊佐山部長。がしかし・・・・。
半沢から『感謝と恩返し』という激励を受けた森山は、スパイラルの瀬名社長とフォックス社の郷田社長の仲を見事に修復させ、両社は友好的な買収提携を決意し発表します。
スパイラルとフォックス社が友好的買収提携を結ぶと、見る見るうちにスパイラルの株価が上昇していきます。その様子をみつめる伊佐山部長の後ろ姿がなんとも悲しい・・・。電脳雑技団の平山社長も茫然。
【半沢戦法その3】隠し玉
思いもよらぬスパイラルとフォックス社の買収提携。
そしてさらに両社の提携に賛同する巨額出資会社コペルニクスまで現れ、伊佐山は愕然とします。
スパイラル株上昇に安堵
スパイラルの目にも止まらぬ株価上昇で半沢ら東京セントラル証券は喜びます。
岡社長の喜び方が半端なかったです(笑)
動く、三笠副頭取
このままでは子会社である東京セントラル証券に負けてしまうと判断した東京中央銀行 三笠副頭取は、株主を牛耳る大和田取締役に自ら頭を下げ、500億円もの巨額融資を通し、スパイラル買収に向けて動き出します。
笑う、大和田&・・・
頭を下げてきた三笠副頭取に対する大和田取締役。
満面の笑みを浮かべながら大和田は誰かと密談しています。その先にいるのは・・・・
睨む、半沢
東京中央銀行の500億円という巨額出資の情報を渡真利から得た半沢。その半沢の目の先にあるのは、先ほどまで金融庁 黒崎らが荒らし回った資料。
黒崎があっさり退散した理由が気になっていた半沢は、荒らされた資料の中から1つの資料を見つけ出します。
それは昼間、黒崎がコーヒーを運んできた女性とぶつかって汚れてしまった資料で、そこには『電脳電設株式会社』の文字が。
その電脳電設株式会社の資料に記載されていた取締役社長の名前には、電脳雑技団の財務担当である「玉置 克夫」の父親の名前が・・・。なにやら電脳雑技団設立の経緯に深く関係しているようです。
半沢ファミリーはiPhone好き
本ドラマではところどころ、スマホで電話をかけるシーンをよく目にします。
気になったのはそのスマホの機種。
半沢さんファミリーはみんな、iPhone好きのようで、
・伊佐山 泰二 → iPhone11 Pro(スペースグレイ)
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おもしろいのは、高額なiphone11 Proを東京中央銀行の伊佐山部長が持っていて、子会社である東京セントラル証券の半沢直樹は安価なiPhone11のモデルを持つことが起用されている点。
『小道具』としてのiPhoneのランクも、しっかり考えられているんだなぁ~と感心しました(^^♪
まとめ
そもそもなぜ電脳雑技団は東京セントラル証券に対して、スパイラルの買収案件を依頼してきたのか?最初から財力と権力がある東京中央銀行になぜ依頼しなかったのか?
『電脳雑技団には、きっと東京中央銀行に依頼しにくかった理由がある』と睨んだ半沢は、電脳雑技団の財務担当である玉置にアポイントを取ります。
しかしそこに現れたのは玉置ではなく・・・・