8月16日(日)に放送された半沢直樹『第5話』について、名場面集を一通りまとめてみました。
第5話からは前回までの東京スパイラル買収騒動から打って変わり、原作『銀翼のイカロス』をもとに『帝国航空 再建計画』を舞台に半沢直樹が奔走する果敢な姿が描かれていきます。

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東京スパイラル買収を見事回避することに成功した半沢。その功績から中野渡頭取より東京中央銀行への復帰を果たした半沢であったが、就任早々長年東京中央銀行が頭を悩ませてきた『帝国航空』の700憶もの債権回収を命じられる。
『帝国航空』は国が認めた日本の空輸を扱う立場をいいことに、その多額の債権返済義務に目を背けてきた。しかし、国土交通省の大臣に新たに就任した人気アナウンサー上がりの白井亜希子(演;江口のりこ)が打ち立てた『帝国航空再生タスクフォース』により、この均衡状態が一変する。白井大臣が打ち立てた「帝国航空再生タスクフォース」、それは帝国航空の債権をもつ銀行にとって非常に過酷で非情な救済計画であり、もし実行されれば半沢ら東京中央銀行は500億の債権を手放さなければならなくなるというもの。国家権力を振りかざす横暴な政府のやり方に、果たして半沢はどう立ち向かっていくのか・・・・。
『第1話』の名場面はこちら。
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『第2話』の名場面はこちら。
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『第3話』の名場面はこちら。
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『第4話』の名場面はこちら。
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『第6話』の名場面はこちら。
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半沢直樹 生放送で公開された撮影秘話を
6つにまとめ
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白井亜希子を演じる女優、江口のりこさん、個人的に非常に気になりましたので少し調べてみました。
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- 本名:江口 徳子(えぐちとくこ)
- 生年月日:1980年4月28日 生まれ
- 年齢:40歳(2020年時点)
- 出身;兵庫県出身
- 身長/血液型:170cm、O型
- 兄弟:5人兄弟の次女(双子の姉、兄2人、妹)
- 女優までの道;2000年に劇団『東京乾電池』に入団。座長の柄本 明さんのもとで役者修行。

荒れる、東京中央銀行
的場第2次内閣として新たに国土交通省大臣に就任した白井亜希子大臣。白井亜希子は華やかなTV業界で人気アナウンサーとして国民の人気を博しているところ、トントン拍子で政界に進出。柄本明さん演じる進政党党首 箕部 啓治のお膝もと、政界の中心人物になり名誉や地位を得ることを目論んでいます。
そんな白井大臣が大胆にも発表した『帝国航空再生タスクフォース』。それは、帝国航空の債権を保有している銀行に対して、一律7割の債権放棄を検討させるという強引にもほどがある横暴な救済計画であり、もしもこの横暴極まりない計画が実行されれば、500億円という多額の債権を手放すはめになってしまう東京中央銀行。
東京中央銀行の役員会議では、なんとしてもこの国の無謀な計画を阻止しなければならないとして中野渡頭取はじめ大和田取締役さえも半沢直樹にその役目を託します。
帝国航空 自己再建に希望を持つ半沢
帝国航空が自力で経営再建ができる力があるのかどうか、半沢はその目で確かめるために約3週間かけて帝国航空の現場をくまなく歩き回り調べます。
礼儀正しく「挨拶」ができ各現場で誇りをもって熱心に仕事にあたる従業員の姿を垣間見た半沢は、帝国航空は自分たちの力で再建できることは難しくないことに気づかされます。
疲弊した企業の従業員は、その仕事に対しプライドや自信をなくしているため「挨拶」をしなくなるという教訓。半沢先生に頂きました~!
しかし帝国航空には大企業たる所以の古い体質も垣間見え、そこに帝国航空の経営難を解決するヒントがあると半沢は考えます。
裏切り者現る
半沢は約3週間もの現場視察を行った結果に基づき、帝国航空自身が自分の力で経営難を乗り越えることができる計画『帝国航空再建計画』を練り上げ神谷社長のもとを訪れます。
国が債権放棄という救済措置をしてくれることに安堵していた神谷社長は、今更銀行からの再建計画に興味はないと突っぱねます。しかし、半沢はあきらめません。
『帝国航空がもし国の債権放棄の計画に同意したら、自己による経営再建ができなかったとみなされ、今いる役員たちはみな解雇されることになる。そうでななく、帝国航空にはまだ自力で経営を立ち直せる力がある。それを信じてもう一度自分たちで日本の空を守りましょう!』(半沢)
この熱意に押された神谷社長は、半沢が提案してきた以下の帝国航空再建計画草案の内容を受け入れます。
帝国航空再建計画草案の概要
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- 経営陣の待遇の大幅削減
- 余剰人員の整理・削減
- 燃費効率の悪い大型機の売却
- 赤字路線の減便・撤退
- 現場業務の縦割り体制の排除
- OBの年金改革
- パイロットの待遇見直し
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半沢さん、神谷社長に草案が認められホッとしているのもつかの間、この草案の内容が帝国航空社内にリークしてしまいますっ!
帝国航空 社内は大混乱に・・・
味方についてくれるはずの鈴木 壮麻さん演じる木滝機長まで、このリーク騒動で半沢に対し敵対心を持つようになり強く反発します。
なぜ「国航空再建草案」が
リークしてしまったのか・・・・。
半沢シリーズでもうお馴染み、きな臭い裏切り者のニオイがしてきました・・(苦笑)
半沢、「開投銀」へ
国家権力の無謀な計画に立ち向かうべく、半沢はまず帝国航空のメインバンクである「開投銀」こと『開発投資銀行』の企業金融部次長 谷川 幸代のもとへ訪れます。
女優の西田尚美さん演じる谷川 幸代は、国の要求にも屈しないキレ者。帝国航空に2,500憶円もの融資をしている「開投銀」に半沢は目をつけ、同じ債権を抱える銀行同士、国の横暴な帝国航空再生タスクフォースの阻止に力をかしてほしいと谷川に訴えます。
しかし、谷川はそれを受け流します。
なぜ同じ債権を背負うもの同士、半沢の頼みを受け入れないのでしょうか・・・・。
そこには「開投銀」が政府銀行であることが深く関わっているようです。

裏切り者は誰だ
半沢は「帝国航空再建草案」の内容をリークした者を突き止めるために、リーク先のメールの出どころについて東京スパイラルの瀬名社長に調査を依頼。そして見事にプロバイダーIDの情報を入手した半沢は、三重県伊勢志摩市に向かいます。
半沢が向かった先は「丸岡 耕二」という人物がメールを発信したと思われる「丸岡商工」。そこは女性従業員がただ一人いるだけのみすぼらしいマンションの一室でした。
女性従業員から、丸岡商工の丸岡耕二社長の行き先を聞き出した半沢。向かった先のホテルでは、進政党のある議員の続投就任の祝いの席が設けられていました。
そこで半沢は丸岡商工の社長と思わしき「丸岡 耕二」を見かけます。
そしてそこにはなぜか帝国航空の財務担当 永田氏の姿も・・・・。
永田の過去
半沢は帝国航空の財務担当 永田氏が元東京中央銀行の社員であることを帝国航空の財務部長 山下氏から聞き出します。そして、永田氏が帝国航空に就任したときから、丸岡商工との取引が開始されたことも・・・・。
さらに半沢は、永田氏が当時東京中央銀行にいた頃の直属の上司が紀本常務であることを渡真利から告げられます。なぜ永田氏が東京中央銀行を辞め、帝国航空へ身を置くようになったのか・・・・。その理由を紀本常務から聞き出した半沢はある真実にたどり着きます。
揺れる、帝国航空
半沢ら東京中央銀行の帝国航空再建草案の動きを察知した白井大臣は、神谷社長のものを訪れ揺さぶりをかけます。
国からのプレッシャーを受け、半沢に対して敵意むき出しの永田氏は、帝国航空の再建計画から手を引くように要請します。しかし、このときすでに永田に関するある真実を手に入れていた半沢はこれを断固拒否します。
『それ以上近づくな!!!』(半沢)
そしてこれまで以上に強烈な言葉を半沢は言い放ちます。
『あなたからは腐った肉の臭いがする』
犯人はお前だ!
半沢は、帝国航空の全社員に対し何の説明もなしに誤った帝国航空再建草案の内容が漏れてしまったことを謝罪し真実を明かすため『社員説明会』を開きます。
帝国航空社員から野次をとばされる中、半沢は草案をリークした犯人を釣り仕上げようとします。
半沢は大型スクリーンで丸岡 耕二と永田氏のハイヤー内でのやり取りを見せつけ永田氏を揺さぶります。
しかし永田氏は、『確たる証拠がない!』の一点張りで不正を認めようとしません。そこで半沢は、新たに永田氏がリークした張本人である確たる証拠に加え、丸岡との不正な取引が行われていたことをスクリーンで見せつけます。
半沢は、丸岡が帝国航空の経費で何度もハイヤーを利用していたことから、木滝機長の力を借りてドライブレコーダーをハイヤーに仕掛け丸岡に真実を打ち明けるよう迫ります。
スクリーンに木滝機長が姿を現し真実を問い詰めるシーンでは、帝国航空社員から「おーっっ!!」という驚きと歓喜の声まで演出され、木滝機長への信頼の厚さがうまく表現されていて感服しました。
丸岡が自白したことで、ついに観念した永田氏。
半沢の勝利です。
永田氏が逃げるように立ち去ったあと、半沢は元東京中央銀行員が行った不正に対して、帝国航空全社員に向け頭を下げて謝罪します。
この一件で半沢は神谷社長、山下財務部長の心だけでなく、帝国航空社員全員の心まで掴むことができました。
『戦後の日本の空を守ってほしい。』(半沢)
乃原、登場
『帝国航空再生タスクフォース』の刺客である筒井道隆さん演じる乃原 正太(のはら しょうた)は、大手起業の再建で数々の実績を上げてきた敏腕弁護士。
乃原弁護士は、半沢に銀行の債権放棄の要求を突きつけます。
要求に対しいつまでに返事をすればよいか尋ねる半沢に、乃原弁護士は1週間以内でと宣言します。
そして、半沢はこう答えて第5話は締めくくられます。
東京中央銀行は帝国航空の債権放棄を
断固として拒否します。