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COCOA |Ver.1.1.4(iOS版)で何が改善?厚生労働省の配布内容を読解[接触確認アプリ]

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厚生労働省は接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の4回目となるアップデート(Ver.1.1.3→1.1.4)を行い、2020年9月24日にリリースしました。

リリースされたのはiOS版のみ。Android版については近日中にリリースされる予定のようです。(2020/09/25 時点)

Ver.1.1.4へのアップデートによって何が改善されたのでしょうか?

これまでのアップデートを振り返りながら、ver.1.1.4で行われたある2つの不具合改善について分かりやすくまとめてみました。



これまでの改善経緯

2020年6月18日にリリースされた新型コロナウイルス接触「COCOA(ココア)」。リリースされた当初から多くの不具合に見舞われたCOCOAアプリの評価は決して良いものではありませんでした。

そこで厚生労働省は、6月~9月までの約3ヶ月間で4度にわたるアップデートを行い、不具合を少しずつ改善してきました。

  • Ver.1.1.0→Ver.1.1.1(2020年6月30日)
  • Ver.1.1.1→Ver.1.1.2(2020年7月13日)
  • Ver.1.1.2→Ver.1.1.3(2020年9月8日)
  • Ver.1.1.3→Ver.1.1.42020年9月24日

Ver.1.1.1~Ver.1.1.2で改善された不具合

接触確認アプリCOCOA(ココア)は最初「Ver.1.1.0」として公開され、公開後12日目でVer.1.1.1に、さらに25日目にはVer.1.1.2にアップデートされました。

Ver.1.1.2までに『改善』された不具合は以下の2つです。

不具合その1】アプリ表示時のアプリ利用開始日が「過去日」の日付で表示されてしまう。

不具合その2】でたらめな処理番号を入力しても陽性者の登録ができてしまう。

Ver.1.1.3で改善された不具合

接触確認アプリ「COCOA(ココア)」は公開から82日目で3回目のアップデートが行われました。

Ver.1.1.3では一体何が改善されたのか?

厚生労働省による以下の内容からして・・・まだ何も改善されていない!というのが実情です。

2020年9月8日にアップデートされたVer.1.1.3の内容。(厚生労働省より)

本アプリは、スマートフォンのブルートゥース機能を使い、概ね1メートル以内の距離で15分以上の近接した状態にあった場合、接触として検知する可能性が高くなります。ただし、ブルートゥースの性質上、機種の性能や周辺環境等により、計測する距離や時間に差が生じるため、検出精度の向上を図るため、継続的な設定の見直しが必要なものです。
これまでに多くの方にご利用いただき、また、ご利用者の中で新型コロナウイルス感染症と診断された方には本アプリに陽性者としてご登録いただき、周囲にいた方への通知にご協力いただきました。ご利用者の皆様から様々な情報をお寄せいただく中で、端末の利用環境等により、想定しているよりも広範な接触が検知されているのではないか、あるいは本来検知すべき接触が検知されていないのではないか、という疑いのある事例もあり、改めて接触の検知の仕組みについて見直しを行って参りました。今回の修正版(1.1.3)による修正は、接触の検出精度の適正化を図るため、内部処理の改良を行ったものです。(厚生労働省 公式HP https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13435.html)

 

上記の厚生労働省の説明を簡潔に説明するとこうです。

 

改善すべき不具合
↓↓↓

1メートル以上の広範囲における
陽性者をアプリが検知し通知してしまう!

この不具合に対し以下の対策が行われました。

1メートル以内での接触があった場合のみアプリが検知し通知するように改善していきます。その改善の1歩としてまずはちょっとした改良を行いました。今後も継続的な改善を行っていきます。

 

なので、Ver.1.1.3のバージョンアップで「広範囲に及ぶ接触確認通知の改善が行われた!」というわけではなく、今後のアップデートで徐々に改善していく。

ということのようです。Ver.1.1.3ではあくまで改善の第1歩という感じです。


Ver.1.1.4

Ver.1.1.3がリリースされて16日目の2020年9月24日、「Ver.1.1.4」がリリースされました。

Ver.1.1.4で何が改善されたのか、以下厚生労働省の文面です。

iOS版の本アプリをご利用の端末に、陽性者との接触が確認された旨のプッシュ通知が表示されるが、本アプリを開いて陽性者との接触を確認すると「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示される事象のご報告が利用者よりありました。
本事象について調査を進めた結果、本事象の原因として、陽性者との接触があった旨のプッシュ通知を表示する際の接触の判定が想定しているよりも広範なものとなっており本アプリに陽性者との接触があった旨の表示をする際の接触の判定との間に、処理の差異があることが判明しました。
また、本アプリは、スマートフォンのブルートゥース機能を使い、概ね1メートル以内の距離で15分以上の近接した状態にあった場合、接触として検知する可能性が高くなります。ただし、ブルートゥースの性質上、機種の性能や周辺環境等により、計測する距離や時間に差が生じるため、検出精度の向上を図るため、継続的な設定の見直しが必要なものです。
今回の修正版(1.1.4)による修正は、これらの内部処理を整合的に行うようにプログラムの修正を行うとともに、併せて接触の検出精度の適正化を図るため、内部処理の改良を行ったものです。(厚生労働省 公式HP https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13736.html)

 

簡潔に説明すると、Ver.1.1.4では以下の2つの不具合(①、②)に対する対応を行ったということのようです。

不具合①に対応

【不具合①】
↓↓↓

プッシュ通知と
COCOAアプリの通知が一致しない

 

【不具合①】の詳しい内容
↓↓↓

 

【不具合①】を改善
↓↓↓

陽性者との接触確認を示す「プッシュ通知」とCOCOAアプリの「接触通知」の差異が起こらないようにプログラムの修正を行い改善しました。

不具合②に対応

【不具合②】
↓↓↓

1メートル以上の広範囲における
陽性者をアプリが検知し通知してしまう!

 

【不具合②】は改善中
↓↓↓

1メートル以内での接触があった場合のみアプリが検知し通知するように改善していきます。その改善の1歩としてまずはちょっとした改良を行いました。今後も継続的な改善を行っていきます。

 

Ver.1.1.4では、これまであったプッシュ通知とCOCOAアプリの通知が一致しないという不具合が完全に改善、「広範囲に及ぶ接触確認通知」の不具合については、Ver.1.1.3のアップデートに引き続き改善中というところです。



まとめ

2020年9月24日にリリースされたVer.1.1.4では、以下の2つの不具合について対応しています。

 

【不具合①】「プッシュ通知」と「COCOAアプリ」の通知が一致しない

【不具合②】1メートル以上の広範囲における陽性者をアプリが検知してしまう

 

この2つの不具合に対して、改善されたのは不具合①の方で、不具合②の方は継続して改善中

 

 

 

 

 

 

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