” このおいしいお菓子、買ったらいくらかな?”
” 釣ったはいいけど、何という魚?”
” あの有名人が着ている服、どこのブランド?”
” この英文、どんな意味かなあ? “
人は日常の中で、「色々なモノ」を見て触れて、興味や関心をもつ生き物です。一度気になったモノは、そのモノについてもっと詳しく知りたいと思うのが人間です。
すごく気になることや調べたいことがあるとき、スマホやパソコンを使って毎日のようにネットで検索し調べるということが当たり前になっています。そんな場面で…
知りたいことを手間なく簡単に検索したい
そう思っている方に是非知ってほしい、とっておきのツールを今回ご紹介します。
「ある機能」をスマートフォンで使うことで、知りたい情報を簡単に「検索」することができます。(もちろん文字入力で検索する・・・といった不効率な作業ではなく 笑)
ある機能とは・・・・ズバリ「Googleレンズ」
Googleレンズは知っておいて絶対損はしません! というより知っていないと損します。
Googleレンズは、「無料」で使えるGoogle純正のアプリ(Googleアプリ、Googleフォト)で使える機能の1つ。Androidのスマートフォンやタブレットはもちろんのこと、iPhoneでも使うことができます。
Googleレンズを使うために必要な設定
iPhoneで「Googleレンズ」を利用するときは、まず「Googleアプリ」、もしくは「Googleフォト」の2つのうちどちらかのアプリをダウンロードします。もちろん「無料」です。
アプリをダウンロード
「Googleアプリ(左)」 or 「Googleフォト(右)」 をダウンロード。

アプリは以下のボタンからそれぞれダウンロードすることができます。

Googleレンズは「Googleアプリ」と「Googleフォト」の2つのアプリでそれぞれ利用することができます。(Androidスマホは、Googleアシスタントからも利用可)
どちらのアプリを使えばよいか。
簡単にいうと「調べたいモノ」がすぐそこにあるかどうかで使い分けします。
調べたいモノが、
- 目の前にあるときは「Googleアプリ」で写真を撮る
- 過去の写真や画像にあるときは「Googleフォト」
GoogleアプリとGoogleフォトの使い分け
「Googleアプリ」でGoogleレンズを使う場合

アプリ開く(Googleアプリ )→ Googleレンズボタンをクリック → 「カメラ」でパシャ → 情報が表示
「Googleフォト」でGoogleレンズを使う場合

iPhoneやAndroidスマホで過去に撮った写真や画像に対してGoogleレンズを使う場合は、「Googleフォト」アプリを使います。Googleフォトアプリに保存されている写真や画像を呼び出して、過去に撮った写真や画像へ「Googleレンズ」を使うことができます。
では具体的に「Googleレンズ」を使ってどんなことができるのか、実際に試してみました。
Googleレンズの実力
Googleレンズを試すため、色々なモノをiPhoneで撮影し「検索」してみることに。
撮った素材(モノ)はこちら。
✅ 道端に咲いている花
✅ 道端に生えていた植物
✅ スーパーに陳列されている商品
✅ 人が履いていた気になったスニーカー
✅ 釣った魚の情報
✅ ハリウッドスターのサングラス
✅ プレゼントでもらったチョコレート
✅ スクリーンショットによる有名女優の洋服
✅ 人物(有名人や著名人)
✅ 翻 訳
花や植物
道端の花や植物をiPhoneのカメラで写真を撮り、その写真をGoogleレンズを使って情報を表示してみます。
iPhoneで撮った写真がこちら。

撮った写真を「Googleフォト」を開き、Googleレンズで読み取ると・・・


関連コンテンツとして、花の名前(ハナショウブ)という情報と花に関する詳細な情報まで瞬時に表示されました!

次にこちらの植物。iPhoneで撮った写真を「Googleフォト」で開き、Googleレンズのボタンをクリックします。すると、見事に植物の詳細情報が表示されました。
魚(生き物)
生き物に「Googleレンズ」は有効でしょうか? 友人に頼んで送ってもらった大物の魚を釣ったときのこの写真で「Googleレンズ」を試してみます。
「Googleフォト」で開きます。

送ってもらった写真を開き「Googleレンズ」を使います。

使い方は以下の①~③の手順。
(通常であれば②の操作で写っているモノの情報を検索してくれますが、写真に写っているモノが多すぎると③の操作を行い、検索したい対象物を枠で囲んで検索します。)
見事、「スズキ」であることが検索されました。

商 品
友人や知人からもらったモノや、スーパーなどに陳列されている商品には「Googleレンズ」は有効でしょうか?
試してみました。

貰い物の「チョコレート」の情報をiPhoneのカメラで撮り「Googleフォト」を使って検索してみました。見事に情報が表示されました(^^♪

スーパーで陳列されていたウイスキーを「Googleレンズ」を使って検索。こちらは、楽天市場で購入できることと、価格まで表示されました。
身に着けているもの(写真編)

人が身に着けているモノの情報を「Googleレンズ」を使って調べることもできるのでしょうか?試してみました。
人が履いていて気になったスニーカーをGoogleレンズで調べてみると・・・・。見事にそのスニーカーのメーカー名と価格の情報まで表示されました!
身に着けているもの(スクリーンショット編)
「実物」の写真や画像ではなく、ネットで調べた画像を「スクリーンショット」したモノに「Googleレンズ」が利用できるのかどうか試してみました。

インターネットを使って、有名人のコーディネートを「スクリーンショット」した画像を「Googleレンズ」を使って調べると・・・・。服のメーカーや入手先、価格に関する情報まで表示されました。(有名人;吉岡 里帆さんのある日のコーディネート)
しかしときとして、検索がうまくいかない場合もあります。
実際の商品ではなく、似たような商品を検索結果として表示することがあります。

以下は、ダニエル・クレイグ氏が映画「007」で掛けていたサングラスをスクリーンショットした画像をGooogleレンズを利用して検索してみた様子。
このときダニエル・クレイグ氏が掛けていたサングラスは「トム・フォード」と言われる高級ブランドのものなのですが、
Googleレンズが検索したアイテムは、別のブランドのサングラスであることが分かります。
形状は似ているのですが、実際のものと違ったアイテムをGoogleレンズは検索してしまいました。
人 物
画像を使って、その人物のことを「Googleレンズ」で調べることができるのか試してみました。

またもや海外ハリウッドスター、ダニエル・クレイグ氏に登場してもらいます。
ダニエル・クレイグ氏の画像を「Googleレンズ」を使って検索してみると・・・。
ご覧のように、人物に関する情報は表示されませんでした。
翻 訳

Googleレンズを利用すれば、世界101ヵ国の言語に対応した翻訳機能を利用することができます。
例えば以下の英文(2018年6月12日の日本経済新聞の一面)を日本語へ翻訳します。
Googleアプリを開き、翻訳したい文面にスマホのカメラを翳すだけ。

「Googleレンズ」を使って日本語へ翻訳。
① Googleアプリを開く → ② Googleレンズを起動 → ③ 「🔍」を「文A」へ切り替える。

日本語以外の言語に翻訳したい場合・・・
「自動検出→日本語」のアイコンをクリックし、他の言語へ変更することができます。
(例)イタリア語へ翻訳
Googleレンズで翻訳できる言語はなんと世界101か国。Googleアプリを使ってスマホカメラを翳すだけで、101ヵ国の言語を日本語に翻訳してくれるのでとても便利。
ただ時々翻訳する文面によって、翻訳語の行間表示や文字サイズにバラつきが生じることがあります。
まとめ
Googleレンズは「Googleアプリ」と「Googleフォト」のそれぞれのアプリで利用することができる画像認識検索機能です。
iPhoneでも利用することができ、Andoridスマホでは「Googleアシスタント」で利用することもできます。
目の前にあるモノや商品のことを知りたいとき、写真や画像を撮るだけで詳しい情報をすぐに「検索」してくれる便利なツール、それが「Googleレンズ」の特徴です。
これを機会に、是非Googleレンズを使ってみて下さい。友人に教えると結構自慢になりますよ(^^♪