2020年4月17日(金)に予約発売された第2世代のiPhone se。
さっそく購入し、今まで使ってきたiPhone8とそのサイズ感を比べていくと、自ずとiPhone se2がどんな人にオススメであるか分かってきました♪ 今回はiPhone se2をiPhone8の外観と比較しながら、そのあたりをレビューしていきたいと思います。
第2世代 iPhone seは〇〇な人におすすめ
結論から言うと、iPhone se2はズバリ・・・
サイズ感
購入したiPhone se2は「ホワイト」の128GBモデル。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【正 面】
【背 面】
【左横(音量ボタン側)】
【右横(電源ボタン側)】
【上 部】
【下 部】
こうしてiPhone se2の外観を見ていくと、iPhone8と何ら変わりないように見えます。
そこで、iPhone8を横に並べて「正面」、「背面」、「側面」、「上部」、「下部」のそれぞれを写真で比較してみました。(撮影機材;iPhone11 Pro)
正 面(iPhone8と比較)
どちらも同じ4.7インチのディスプレイサイズで、1.334×750ピクセル解像度、326ppiの液晶 Retina HDディスプレイです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【左】iPhone se2 【右】iPhone8
どちらもTrue Toneディスプレイで最大輝度は625ニト。明るさを最大にしたときも比較してみました。
どちらも同じ明るさです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【左】iPhone se2 【右】iPhone8
背 面
両機種の背面ともガラス仕上げで、ワイヤレス充電に対応しています。
アップルロゴマークの位置が違います!iPhone11シリーズと同様、iPhoneの文字がなくなりアップルのロゴが筐体の中心に移動しました。よりシンプルさを増してとても良い感じです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【左】iPhone se2(ホワイト)【右】iPhone8(ゴールド)
背面についた指紋は多少目立ちますが、気になるほどではありません。ホワイトカラーのiPhone se2であれば、特に指紋は目立ちにくいです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
iPhone se2(白)
レンズの大きさも同じです。「カメラ」はiPhone8と同様、1,200メガピクセルのシングルカメラで、広角と最大5倍のデジタルズームができます。目玉の機能としては、iPhone8にはないポートレート撮影機能が付いています。
【左】iPhone se2(白) 【右】iPhone8(ゴールド)
左側面(音量ボタン側)
音量ボタンのサイズや位置もほぼiPhone8と同じです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【上】iPhone se2(白) 【下】iPhone8(ゴールド)
右側面(電源ボタン側)
電源ボタンのサイズと位置もiPhone8と同じです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【上】iPhone se2(白) 【下】iPhone8(ゴールド)
上 部
iPhone8と全く同じです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【上】iPhone se2(白) 【下】iPhone8(ゴールド)
下 部
iPhone8と同じLightningコネクタを採用していて、Lightningコネクタを中心に左右同じ数の内臓ステレオスピーカーのホールがあります。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【上】iPhone se2(白) 【下】iPhone8(ゴールド)
厚み
iPhone8とまったく同じ7.3mmの厚みです。(撮影機材:iPhone11 Pro)
【下】iPhone se2(ホワイト) 【上】iPhone8(ゴールド)
持ちやすさ
持ちやすさについてiPhone11Proと比較すると、握りやすさの面で断然iPhone se2に軍配は上がります。(撮影機材:iPhone8)
iPhone 11 Proはサイズが大きくて画面が見やすい反面、厚みと横幅があるため大人の男性でも少し握りにくいところがありますが、iPhone se2は小さくてコンパクトである故とても手に馴染んで握りやすいです。
【左】iPhone se2(白) 【右】iPhone11 Pro
重 さ
iPhone8と全く同じ148gの重さです。iPhone11 Pro(188g)と比較すると、かなり軽量に感じます。
下の写真で見比べてみても、その厚みから重さの違いが伝わります。(撮影機材:iPhone8)
【上】iPhone se2(白) 【下】iPhone11 Pro
iPhone11 Proは、iPhoner11と比較すれば幅が4.3mmも短いので随分と持ちやすいのですが、188gという「重さ」は手のひらにズッシリとその重みを感じます。148gであるiPhone SE(第2世代)と持ち比べてみると、その差は40g。しかしこの40gの重さの違いはかなり大きいと感じました。
iPhone se2は、2020年4月時点アップルストアでラインアップされているiPhoneの中で最も「携帯性」に優れているiPhoneと断言できます。
まとめ
iPhone se2はこれまでのiPhone8とほぼ同じサイズであることから、学生や女性のような手のひらがそれほど大きくない方にとってとても持ちやすく、好まれるのではないかと思います。また「重さ」の面でも、iPhone se2は非常に軽いため、ショルダーバッグや重い荷物を持ちながらの電話も、肩や腕に負担をかけることなく、重いモノを持ち運ぶことが苦手な方でもすることができます。
使い勝手の面では、認証方法が従来のiPhoneと同様「指紋認証」であることから、指紋認証に慣れている方にとっても、とても使いやすいiPhoneだと思います。
ここまでの流れで「持ちやすさ」や「使い勝手」だけを考えると、iPhone8と何ら変わり映えがしないiPhone se2なのですが・・・・・・、
iPhone se2の真の実力は『高い処理性能』にあります。搭載しているチップはなんとiPhone11と同じ最新の「A13 bionic」。つまりiPhone11やiPhone11 Pro、Pro Maxと同等の高処理性能と低消費電力を誇ります。
おまけ
iPhone se2はそのコンパクトなサイズや軽さだけではなく、こんなことを求めている人にもオススメです↓↓↓
持ちやすさ以外の最大の魅力はiPhone se2が最上位クラスであるiPhone11と同じ高い処理性能に優れているということです。
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